左京区ボランティア連絡会の会員団体の「配食ボランティア葵」さんは、週2回約40食のお弁当を、地域のお一人暮らし高齢者や高齢のご夫婦に、徒歩や自転車で見守りも兼ねて手渡しをしています。5キロ近く離れたお宅もあり、活動の継続と安全な配達の為に、区社協から推薦させていただき、公益財団法人みずほ教育福祉財団の「配食用自動車寄贈事業」の助成に申請され、配食用小型電気自動車「みずほ号」の助成が決定、10月17日(木)に活動拠点の北山ふれあいセンターの駐車場で、贈呈式が行われました。
「みずほ号」は、みずほファイナンシャルグループの役職員の皆さまの募金を原資にお贈りいただいたもので、全国で13台贈呈され、京都ではこの1台だけということで、さっそく試乗された「配食ボランティア葵」の代表の古川さんは、「いただけると思っていなかったので本当に嬉しい。新しい仲間を頑張って増やしたい」とおっしゃっていました。
15年間の「配食ボランティア葵」さんの頑張りをこうして讃えていただけことは、推薦させていただいた左京区社協も本当に嬉しく感激しました。今後も地域福祉に奮闘される地域の団体の皆さんを応援していきます。