先日、大原健幸の郷で開催された「健康すこやか学級」では、「認知症予防×ダンス」をテーマに、増田昌子先生を講師にお迎えしました。
振り付けを覚えるのではなく、その場で即興的に動くことで、自然と脳を活性化させるというダンスです。参加された皆さんは、先生の振付けを見ながら真似て動き、音楽に合わせて頭と体を同時に使う体験をしました。
今回のイベントには約30名の参加者が集まり、賑やかな雰囲気の中でダンスを楽しまれました。大原地域社協では今年度から、公共交通機関が通っておらず外出し難い方にも、交流の場、介護予防の場に参加いただくための取組として、京都大原記念病院グループに送迎等の協力をいただき始めています。地域団体と医療法人が手をつなぐことで地域の繋がりが広がっています。