9月12日(火)に左京老人福祉センターにて、地域支え合い活動入門講座を開催し、当日は21名の方々に受講していただきました。
本講座はボランティア活動や生活支援等に関する基礎的な知識を学ぶとともに、社会参加への興味や関心を高めることで実際に地域における支え合い活動やボランティア活動を始める一歩を踏み出してもらうことを目的とした講座です。
参加者の方々は50代の方から80代の方まで幅広く、地域における支え合い活動の大切さや実際の活動について学んでいただきました。「高齢者を支援する支え合い活動の実際」のプログラムでは、左京区地域介護予防推進センターの洞林センター長と吉田下大路公園体操でボランティアリーダーとして活躍されている中川氏にご登壇いただき、左京区内の30ヶ所以上の公園やお寺の境内等で定期的な体操運動を実施している公園体操の取組について実践報告いただきました。
中川氏からは活動を始めたきっかけややりがい等についてもお話していただき、「地域での支え合い活動について理解することができました」「もっと気軽に活動を始めることができると思いました」等の声がありました。
左京区地域支え合い活動創出事業として、より多くの方々に地域における支え合い活動の意義や大切さについて知っていただくとともに、地域で多様な支え合いの活動が生まれるよう活動支援をしていきます。