学区社会福祉協議会（以下、学区社協）は、地域住民の発意と参加によって各学区で組織されています。それぞれの地域における日常生活上の困りごとや、さまざまな福祉課題について話し合い地域の各種団体や関係機関と連携しながら、地域住民のつながりづくり、支え合いの活動を展開しています。

高齢者の社会参加の促進、介護予防などを目的として、体操やレクリエーション、介護予防に関する講座などを行う健康すこやか学級事業を各学区で行っています。

学区内にお住まいの乳幼児やその親を対象とし、子育ての孤立の解消や不安、負担感の軽減とともに、地域の方とのレクリエーションや親同士の交流などを行なうことを目的に、｢子育てサロン｣を実施しています。

独り暮らしの高齢者や高齢者世帯を対象に、見守りやつながりづくりを目的として、寝具クリーニング（布団の丸洗い乾燥）を行っています。学区社協の役員が業者と共に訪問し、安否確認をしながら布団をお預かりし、夕方には洗濯を終えたふかふかの布団をお届けします。

見守りやつながりづくりを目的として、主に独居高齢者や高齢世帯を対象に、お弁当などを届ける活動を行っています。

学区社会福祉協議会が推進する地域福祉活動を学区住民へ広報し、学区内で福祉への理解と活動参加促進を図ることを目的として広報紙の発行を行っています。