9月22日(金)センター設置候補地の京都工業繊維大学で、災害ボランティアセンター設置運営訓練を行いました。先駆けて1週間前に事前学習として「防災の基礎知識」「災害ボランティアと災害ボランティアセンターの役割について学んでいただきました。
左京区社協 藤田会長のご挨拶の後、まずは、全員で設備のプロの株式会社影近メンテさんに指示してもらいながらテント設営をしました。その後、各セクションに分かれ、受付、資機材貸し出し場所、待機場所等会場設営など行いました。午後からは活動ボランティアが登録を行うところから、マッチング、オリエンテーション、資機材の貸し出し等、当日に必要な流れを3グループに分かれてすべて体験していただきました。また発電機の使用法も実演があり、実際に体験をしました。
皆さん終始真剣に、懸命に取り組んでいただき、センターの運営マニュアルの検証の良い機会となりました
いつ何時どこで起こるかわからない災害、実際に体験ができる訓練はとても重要なものです。皆さんもお住まいの地域で防災訓練や避難訓練がありましたら、ぜひ参加されてはいかがでしょうか?
☆彡 災害ボランティア活動に興味のある方は京都市災害ボランティアセンターのホーム
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大型テントを張る様子 ボランティア待機場所
ボランティア受付の様子 活動依頼票に基づき、オリエンテーション
資機材を受け取りに移動中 発電機の取り扱いの説明