8月4日（金）に左京区内の「居場所」活動運営者が一同に会して、活動実践や活動状況等についての情報交換会を開催しました。第１部では高齢サポート・岩倉の松本氏と「いわくら農園倶楽部」のボランティアの北川氏より、「多世代を巻き込んだ居場所活動の展開について」との題目で取組の実践報告をいただくとともに、松本氏から北川氏へインタビューをする形で、活動に参加したきっかけや活動のやりがい等について実践報告いただきました。第2部では各グループに分かれて実践報告の感想や現在の活動状況、今後の活動のなかで大切にしていきたいことなどについて情報交換を行いました。実施後のアンケートの声では、実践報告や情報交換会を通じて「参加者も運営者も一緒に楽しむことがなによりも大事だと実感しました」「各団体の実践について知ることができ、今後の居場所運営にとても参考になりました」等の声が挙がっており、「居場所」活動の意義や大切さ、そして運営者も参加者も皆で楽しんで実施していくことの大切さを共有し合えた情報交換会とすることができました。